その他
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| ■ヴァイオリン
GOPHERは、30代からヴァイオリンを始めた。もともと、楽器の素養は全くない。楽譜も読めないし、音程も全く分からない。それなのにヴァイオリンを始めたのは、ヴァイオリンが好きだからである。持っているCDも大半はヴァイオリン曲である。 独身時代に、ヴァイオリンを購入し、先生に師事して習い始めた。最初は、バッハのシャコンヌやチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが弾けるようになれば、と思っていたが、始めてすぐにそんな甘い考えは完膚無きまでに打ち砕かれた。先生によると、大人になってから始めた人は、ヴァイオリンの教本全4巻のうち、3巻まで到達できれば御の字なのだそうである。1年間、教えを受けたが、結局、3巻の冒頭あたりまで到達して挫折してしまった。 最後に習ったのは、マスネの「タイスの瞑想曲」と、マリーの「金婚式」である。これらが精一杯である。シャコンヌやチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルとなど、論外である。自分には、音感もリズム感も備わっていないことをいやという程思い知らされた。ヴァイオリンは音楽的な才能を容赦なく露呈させる楽器である。
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| ■音楽
GOPHERは、学生時代はポップスも聞いていたが、最近では、殆どクラシックしか聴かない。それも大半はヴァイオリンの曲である。以前は、バッハ、ベートーベン、ブラームス、シベリウス等のヴァイオリン曲(協奏曲、ソナタ等)をメインに聞いていたが、最近では、シマノフスキがお気に入りである。特に、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第2番が気に入っており、通勤途中にも聞いている。この曲を初めて耳にしたのは、NHKの定期演奏会のFM放送である。ポーランドのヴァイオリニストのコンスタンティ・クルカの演奏による第2番は、スピード感があってしかも明晰で深みがある。クルカの第2番のCDは販売されていないようなので、他の演奏家によるCDを4枚ほど買ったが、やはりクルカの演奏が一番うまい。ちなみに、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番はストラビンスキの火の鳥に曲の感じが似ており、こちらはCDは持っているがあまり聞いたことがない。 つい最近、諏訪内晶子がバッハの協奏曲のCDを出していることを知り、即座に購入した。バッハの協奏曲は堀米ゆず子とイツァーク・パールマンが演奏しているCDを持っているが、諏訪内晶子の演奏が一番キレがあって、しかも、みずみずしく、完成度も高いように思う。 ヴァイオリニストで好きなのは、ハイフェッツ、オイストラフ、クレーメル、チョンキョンファ等である。曲によって好きな演奏家がある。例えば、チャイコフスキの協奏曲やベートーベンの協奏曲はオイストラフ、シベリウスの協奏曲はハイフェッツ、メンデルスゾーンの協奏曲はチョンキョンファ、現代曲はクレーメルと言った具合である。変わったところでは、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータでは、ヨーゼフ・シゲティが気に入っている。一般に売られているCDは、彼の晩年(確か、70代)の録音であり、技術的にかなり衰えが感じられるので、好き嫌いはあると思うが、強く胸を打つものがある。 ヴァイオリン曲以外では、声楽が好きである。特に、ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウのシューベルトが好きである。1966年または1967年に録音された魔王(Pn:ジェラルド・ムーア)は一聴の価値があると思う。GOPHERが持っているCDは既に生産中止になったようだが、こちらのCDが同等品ではないかと思う。
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| ■筋トレ
GOPHERの仕事は座業で、最近、体力の衰えが著しいので、2年程前から筋トレを始めた。最初は、ペットボトルに水を入れて、それをダンベル代わりにして鍛えていたが、すぐに物足りなくなって、本物のダンベルを購入した。当初、5〜10kg程度で十分であったが、段々と物足りなくなってきた。最後にはこちらのサイトから30kgのダンベルを購入してそれでトレーニングした。しかし、ダンベルだけだとトレーニングのヴァリエーションが限られるので、妻に許しを請うて、ジムに通うことにした。 ジムに通い出したが、筋肉は思ったように増えない。何か問題があるのかも知れないと、筋トレに詳しい人に尋ねたところ、筋力を増強するためには、トレーニングも大切だが、食事も大切であることが分かった。また、食事の際に良質のプロテインを摂取することも重要らしい。そこで、こちらのサイトからホエイプロテインを購入して、トレーニングの後に飲むことにした。なお、ホエイプロテインとは、牛乳から作るプロテインだそうで、吸収率が非常に高く、また、吸収速度も速いらしい。牛乳にはカゼインプロテインとホエイプロテインがあるそうで、ホエイプロテインの方が含有率が少ないらしい。 プロテインを摂取しながらジム通いを続けていると、段々と筋肉が付いてきた。上腕の周りは、始める前は28cm位しかなかったが、始めて1年位経過する頃には36cm程度にもなった。妻はムキムキしていて気持ち悪いという。鏡に映った自分の姿を見ると、自身でもなんだか変な感じがする。昔買ったスーツが小さくて入らない。 しかし、最近では、家の打ち合わせに時間を費やしてしまうのと、仕事が忙しいので、ジムに行きたくても行けない状態が続いており、筋力が次第に衰えている。できれば、週1〜2回はコンスタントに通いたいと思っている。
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| ■筋トレ2
GOPHERは、学生時代は常に体育会系のサークルに所属して運動していた。GOPHERの行ってきた運動は、いま考えると、有酸素運動であった。一方、筋トレは無酸素運動である。ダイエットという観点から考えるとどちらが効率がよいのであろうか。 有酸素運動は、酸素を取り入れながらゆっくりと脂肪を燃焼させる運動である。一方、無酸素運動は、筋肉内のエネルギーを使用して瞬発的に行う運動である。 有酸素運動の場合、運動した分のエネルギーは確実に消費されるので、食物から摂取したカロリーから運動した分のエネルギーが相殺される。 一方、無酸素運動の場合には、短時間に行う運動であるので、消費カロリーはそれほど大きくない。しかし、運動によって筋肥大(筋肉が大きくなること)が生じると、それによって安静時の消費カロリー(基礎代謝)が増加する。ちなみに、筋肉が1kg増えると、1日あたりの基礎代謝が100カロリー増えるようだ。 GOPHERの場合、筋トレを始める前は、体重は74kg程度あった。現在は、63kg前後で比較的安定している。身長は170cm弱なので、BMI値は標準の22前後である。オムロンの手で測るタイプの体脂肪率計で測ると体脂肪率は10%前後だ。食事は普通に食べている。74kgから63kgに減ったのは、おそらく筋トレによって筋肉量が増え、基礎代謝が増加したことによるものと思われる。 ちなみに、上のダンベルの写真をみると、GOPHERはムキムキなのではないかと思う人がいるかもしれないが、実際には「う〜ん。そういえば、何となく筋肉質かもしれませんね。」程度である。その程度の筋肉量でもダイエットには効果があるらしい。 では基礎代謝を増やすには、どの程度の運動が必要なのか。GOPHERの場合、筋トレを開始した当初は、週2回程度ジムに通っていた。最初の3ヶ月程度は筋力がかなりの速度で増加し、6ヶ月を過ぎるころから横ばい状態となった。現在は週1回程度の頻度であるが、筋力はほとんど横ばい状態である。月に1〜2回程度しか行けないこともあったが、それでも筋力が極端に衰えることはなく、多少下降気味かな、という程度であった。 扱えるダンベルの重量の変化から考えると、筋トレを開始する前に比較して、おそらく(何の根拠もないが)筋量は2〜3kgは増えているのではないかという気がする。2〜3kgでも1日の基礎代謝量は200〜300カロリー増加する。有酸素運動で毎日そんなに燃やすのは結構大変である。 以上を考えると、最初の数ヶ月は必死で筋トレして筋量を増やし、その後は、その筋量を維持するように月2〜3回の頻度で運動するのが、ダイエットとしては効率がいいのではないか。 ただ、有酸素運動には、循環系が鍛えられ、また、末部の毛細管が広がって血行が良くなるというメリットもある。そもそも、筋トレはジムでムキムキの人たちに囲まれながら拷問器具のようなマシーンを操作しなければならないので、そのような環境に耐えられない人には辛いかもしれない。GOPHERがそういう環境が好きだという訳ではないが・・・。 |
| ■ヴァイオリン2
独身時代に、専門店にヴァイオリンを買いに行ったときのこと。初心者であることを断って、店員にヴァイオリンを購入したい旨を伝えると、いくつかのヴァイオリンを試し弾きさせてくれた。1つめは、国産の5万円程度のヴァイオリンだった。素人が弾いてもちゃんとした音がでるので、これで十分かな、と思った。2つめは、フランスの楽器だそうで、なんだか落ち葉のような色をした古そうな楽器だった。弾いたとたんに、1つめとは全然音が違うことが分かった。音の力強さ、綺麗さが全く違う。1つめは楽器の表面から音が出ているような感じがするのに対して、2つめのは楽器の中に音の固まりがあってそこから音が放射されているような感じがする。これはすごい。「いくらですか?」と店員に尋ねたら「600万円です。」と普通に答えた。手が震えた。そんなの買える訳がない。「20万円前後でお願いします。」と言うと、5万円から50万円程度の楽器をいくつか弾かせてくれた。音と値段は比例するようだ。ついでに100万円、200万円、400万円のも弾かせてもらったが、100万円以上になると、音の違いは何となく分かるが、その善し悪しはよく分からない。50万円のが外観が綺麗で音も良かったので欲しかったが、予算もないし、挫折しそうな予感が多分にあったので、20万円のを購入することにした。 つぎに、弓を選ぶことになった。弓は楽器本体の1/4〜1/5程度の価格のものを選ぶのが一般的だそうだ。最初に試し弾きさせてくれたのはまた例によって50万円の弓であった(楽器より高い弓を勧めてどうする!)。いくつか試し弾きさせてもらったが、ボーイング(運弓)の基本もできていない素人には善し悪しは全く分からない。一番安い2万円のを購入することにした。 弓で思い出したが、GOPHERのヴァイオリンの先生は、「ペカット」の弓が欲しいと言っていた。何でも、ペカットのは弓が勝手に動いて音を紡ぎ出してくれるそうだ。しかし、500万円するのですぐには買えないと言っていた。GOPHERには全く関係無い世界のお話であった。 ところで、弓は、棒状の弓本体に馬のしっぽの毛が張られて構成されている(下の写真参照)。馬のしっぽの毛は、演奏中に抜けたりしてある程度の期間が経つと、交換しなければならないらしい。交換費用は3000円だったように記憶している。高価な弓だと厳選された毛を使っていそうなので、交換費用も高いのかと思ったら、そうではなく、値段の高低に拘わらず3000円なのだそうだ。つまり、500万円の弓は単なる木の棒がほぼ500万円するのだ。気の遠くなるようなお話である。
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| ■美空ひばりとフィッシャー=ディースカウ
2〜3年、母親の誕生日に、美空ひばりのCDを買って帰ったことがある。母親と一緒に聴いていると、実は、美空ひばりは天才的に歌がうまいのだということにそのときはじめて気づいた。音程の確かさ、安定感、リズム感、ファルセットへの自然な移行、音域の広さ、どれをとっても非の打ち所がない。「乱れ髪」を聴いていると、どういう訳か「ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ」が歌っているシューベルトの「魔王」を思い出した。魔王では、「Wer reitet so...」と低い音で始まり、魔王が子どもを誘うシーンでは「Du liebes Kind...」と、ファルセットを巧みに使って、魔王の存在感を不気味なまでに表現している。一方、乱れ髪では、「髪の乱れに・・・」とやはり低い音で始まり、「塩谷の岬・・・」では一気にファルセットに移行して、女心の切なさ(?)を切々と歌っている。両者ともに、圧倒的な技巧と、幅広い音域を駆使して、難曲をものともせずに歌い切っている。美空ひばりが、もし、クラッシックを歌っていたら、おそらく、フィッシャー=ディースカウと比肩する程の世界的な歌手になっていたのではないだろうか。そんなことを考えた。 先日、ネットで、ディースカウについて調べていたら、こんなHPを発見した。つい先頃逝去した指揮者の岩城宏之が「世界で偉大な歌手を上げるとすれば、フィッシャー=ディースカウと美空ひばりである。」と言っていたらしい。演歌の女王と、バリトンの巨匠とを比較するなんて、と思っていたが、同じようなことを考えていた人がいたようだ。それも、音楽のプロ中のプロなので、なんだかうれしくなった。 価値あるものは、存外、身近にあって、我々の目が曇っているから、それに気づかないだけかも知れない、と思った。 |
| ■2Hzの違い
オーケストラでは、全ての楽器のA(ラ)の音が同じになるように調律されるが、アメリカでは主にA=440Hz、ヨーロッパでは主にA=442Hzになるように調律されるらしい。たった2Hzの違いであるが、人によってはこの違いが我慢できない場合があるようだ。20世紀を代表する指揮者の一人であるトスカニーニは、アメリカのオーケストラを指揮した後でヨーロッパで指揮すると、音程が違うので気分が悪くなる、と言っていたことをどこかで読んだことがある。トスカニーニはたった2Hzの違いが我慢できなかったようだ。 GOPHERは、ヴァイオリンの調律用に440Hzと、442Hzの2種類の音叉を持っている。しかし、これらを聞き比べても違いは殆ど分からない。2つを同時に鳴らすと、うなりが発生するので、周波数が違うのは分かるのだが・・・。 一流の音楽家は、普通の人間よりも、耳の性能が桁違いに優れているようだ。彼らの優れた聴覚によって、我々が気づかないレベルまで端正に整えられた音楽が紡ぎ出されるのかもしれない。 ちなみに、440Hzと、442Hzの音をアップしておいたので、聞き比べてみて欲しい。違いが分かるだろうか? |
| ■古本の売却
本が多いので、思い切って処分することにした。仕事で使用する本と、手元に置いておきたい本以外は処分の対象とした。まとめると、段ボール箱で8箱にもなった。某大手の古本屋さんの出張買い取りサービスで買い取ってもらうことにした。 約束の日、若い男性の店員がやってきた。1冊ずつ子細にチェックし、買い取れる本とそうでない本を仕分けした。その結果、買い取りできる本は約300冊で、買い取りできない本は約180冊ということだった。また、買い取り価格は、300冊で6000円だった。1冊20円の計算だ。 300冊の中には、ハードカバーの本もかなり含まれている。1冊あたりの平均購入価格は、1000円程度ではないだろうか。つまり、30万円(=1000円×300冊)近く出して購入した本が、6000円に値下がりしたことになる。安すぎである。 また、ほんの少し日焼けしたり、少しシミになっているものは全て買い取り対象外だそうで、段ボール箱3箱分は買い取りを拒否された。選り好みしすぎである。 最近、古本の一部が古本業者に流れずに、消費者間で直接取引されている、というような記事を読んだ。理由は、古本業者の買い取り価格が安すぎるためだそうである。そういえば、GOPHERもヤフオクやAmazonで古本を何冊か買ったことがある。1000円前後の本を200円前後で購入することができる。もちろん送料は別だが・・・。 これまで、「本は財産」という考えを何となく抱いていたが、本の商品としての価値は一旦購入すると、情けなくなる位下落するようだ。それなら、新品で購入するのではなく、中古で購入し、不要になったらさっさと処分してしまう方が利口なのかも知れない。 もっとも、最近は、昔ほど本を読まないので、新書で購入したとしても、たいした金額にはならないかも知れないが・・・。 |
| ■結婚できない男
最近、妻は「結婚できない男」というドラマがお気に入りのようだ。理由は、阿部寛が演じる桑野信介がGOPHERにそっくりだから、だそうだ。(1)理屈っぽくて、(2)変なこだわりがあって、(3)変な音楽を聴いて、(4)猫背で、(5)人付き合いが下手なところがそっくりなのだそうだ。 (1)は、GOPHERが属している業界は、奥さんから理屈っぽいと言われる人が多いようだ。理屈しか拠って立つところがないような仕事なので、一種の職業病かも知れない。(2)は、「変」かどうかは知らないが、(1)の帰結である。(3)〜(5)はその通りで、反論の余地はない。更に、次回予告を見ると、信介はジムで「肉体美」を追求することになっているではないか。まずい。また、何か言われそうだ。 自分は傍目には、信介のような人物に映っているらしい。まずいではないか。知らず識らずに、他人に変な誤解を与えたり、不快な思いをさせているかもしれない。信介のように「かなり怪しい人間に見えるかも知れないが、根はいい人間なので(多分)、容赦して下さい。」と、言っておこう。 |
| ■ヴァイオリン3
新居に引っ越してから、時々、思い出したようにヴァイオリンの練習をしている。書斎の遮音性能を高めているとはいえ、ほんの少しでも音が漏れると、ご近所の方に不快な思いをさせる気がするので、サイレントヴァイオリンを弾くか、アコースティックヴァイオリン(普通のヴァイオリン)にサイレンサを付けて弾いている。 しかし、何度練習しても音程が合う気配が全くない。弾いていて自分が不快になる。 ヴァイオリンは、演奏者の耳元で音が出るせいか、あるいは、両手を使うために集中力が分散されるせいかよく分からないが、演奏時に聞く音と、録音して後で聞く音の印象がまるで違う。自分の演奏を録音して後で聞くと、演奏時には気づかない音程のずれがはっきりと認識できて気が滅入ることがある。GOPHERの場合、演奏時に音程のずれをはっきりと認識できるので、相当にずれているに違いない。第三者が聞いたら、もっと気が滅入るだろう。 大人になってヴァイオリンをはじめた人で、音程が完全に合っている人はいるのだろうかとネットで検索してみた。いくつかのHPまたはBLOGを発見した。中には、自分の演奏を録音してアップしている人も何人かいる。試しに聞いてみたところ、「うまいな〜。」という人は何人もいるが、完全に音程が合うレベルに到達することは難しいようだ。 色々と調べているうちに、こちらのBLOGを見つけた。プロフィールにエレクトリック・ヴァイオリニストと書いてあるので、プロの演奏家だと思う。こういうのもありなのだと感心してしまった。 |
| ■ピロリ菌と虫歯菌
先日、病院に行ったら、ピロリ菌の治療をしている人がいた。呼気に含まれている特定のガスを検出することで、ピロリ菌が居るかどうかを調べて、いる場合にはピロリ菌を退治する薬を服用するらしい。ピロリ菌に感染すると、胃潰瘍や胃ガンを発症する確率が高くなるそうだ。こちらのサイトによると、ピロリ菌は乳児期に唾液を介して感染するようだ。 乳児期に唾液を介して感染すると言えば、虫歯菌もそうだ。こちらのサイトによれば、感染しやすい年齢が存在するようで、その時期に感染しなければ、虫歯とは無縁の人生を送ることができるようだ。GOPHERの周りにも虫歯になったことがない人が何人かいる。その人達は、歯医者に行ったことが全くないそうだ。 誰もが疑問に思うことかも知れないが、感染してしまった虫歯菌を完全に退治することはできないのであろうか。こちらのサイトによれば、「3DS法」によってある程度の除去は可能らしい。残念ながら、完全に退治することはできないようだ。完全に退治する方法が見つかればいいが、歯医者さんには死活問題だから、そう簡単にはいかないかも知れない。 ピロリ菌も虫歯菌も、感染した後に退治するのは、何かと面倒のようなので、できれば乳児期に感染しない(させない)ように心がけることが大切なのかもしれない。 |
| ■サドルと前立腺肥大
最近、気になっていることがある。少し変な話なのだが、尿の勢いが昔に比べて弱くなっているようなのだ。加齢のせいだろうか?会社の同僚に聞いてみたが、そのようなことはないという。おかしい。 「前立腺肥大」かも知れないと思い、ネットで色々と調べてみた。ひとつ、思い当たることがあった。GOPHERは、大学時代はサイクリング部に所属していて、自転車であちこち走り回った経験がある。北海道を旅行した際は、フル装備の(テント、食器、衣類等を積んだ)自転車で、1日平均200km走った。また、1日で300km走ったこともある。これがいけなかったのかもしれない。自転車のサドルが前立腺を圧迫して悪影響を与えるようなのだ。最近では、前立腺を圧迫しないデザインのサドルも開発されているようだ。 あまりいないとは思うけれども、自転車に長い時間乗っている男性は、気をつけた方がいいかも知れない。後で面倒なことになるかも知れないので・・・。 ちなみに、学生時代に体育系のサークルに所属していた人と、そうでない人の追跡調査を行った結果、体育系のサークルに属していない人の平均寿命の方が長かったそうだ。理由は、呼吸で取り入れた酸素の一部は、活性酸素に変化するのだが、運動すると取り入れる酸素の量が増えるので、それに応じて活性酸素の量も増えるためらしい。GOPHERは、中学からずっと体育系なのだ。 何事もほどほどにしないといけないということかも知れない。 |
| ■スポーツ心臓
スポーツネタが続いたので、もうひとつ。 GOPHERは、大学生の時に、健康診断で心拍数が遅すぎると診断され、病院で再検査を受けたことがある。 病院では、「ホルター心電計」という携帯型の心電図計を装着されて、24時間の心電図を記録させられた。 検査の結果、危険な種類の不整脈等はないので大丈夫とのこと。ただ、運動による心臓肥大(いわゆるスポーツ心臓)であるので、脈拍数が普通の人に比べるとかなり少ないとのことであった。ちなみに、安静時の1分間の脈拍数は40回程度であり、就寝中は34回程度であった。安静時の成人男子の平均が60〜80回程度であるので、かなり少ない。 就寝中は、約2秒に1回しか心臓が拍動していないことになる。脈拍数が60〜80回程度であれば、待つまでもなく次の拍動がやってくるが、心拍数が遅いと次を待つ時間が生じる。就寝時に自分の心音を聞いていて、止まってしまうのではないかと思うことがたまにあった。また、GOPHERの場合、脈が欠落するタイプの不整脈(誰にでもある問題ないタイプの不正脈)があった。1回欠落すると、かなり長い時間脈が無くなるので、強い不安を感じることがあった。 スポーツ心臓は、運動を止めると1年程度で消失してしまうらしい。いまでは、脈拍数も50前後と普通のレベルである。しかし、運動しているときの感覚は、いまでも残っているので、ついつい無理をしてしまうことがある。「衰え」を認めて、自制することは難しいことなのかも知れないと思う。 |
| ■シャコンヌ
久しぶりに名盤に出会った。ヒラリーハーンの「バッハ:シャコンヌ」である。なんと、デビューアルバムだそうで、17歳のときに録音されたものらしい。バッハのシャコンヌは、10枚くらい持っているが、その中でもハーンのシャコンヌは、1,2位を争う優秀な演奏である。シャコンヌは、普通、9分前後で演奏されるのだが、ハーンは18分程度とかなりゆっくりしたテンポで演奏している。ハーンの言葉を借りると、「バッハだけは私にとって特別なもので、ちゃんとした演奏を続けるための試金石のような存在です。・・・どれひとつとしてバッハでは誤魔化しがききません。」。バッハには特別な思い入れがあるようだ。1音1音を恐ろしいくらいに丁寧に弾いて音を重ね合わせていくことで、荘厳なまでのシャコンヌを紡ぎ出している。17歳でここまで表現できるのかと感心した。まさに天才である。
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